玉ねぎとブロッコリー

今週から少しずつ暑くなってきた。タグラグビーの練習で日焼けするくらいに暑い。夏が近づいてきた感じで待ち遠しいです。それはそうと練習の合間に一人の子が熱中症対策用のタブレットをくれた。塩レモンの味が部活っぽくて良い。いつもお母さんにくっついているような控え目な子だけど、きっと優しい子なんだろうなと思う。ありがとう。
話は変わって今週末は月一である消防団の訓練があった。秋祭りの青年部で一緒になる顔馴染みの先輩が大半だけど、祭りに参加していない先輩も意外と多い。小学校の時にこんな先輩いたな、みたいな。それぞれの休日の時間を割いてまで参加する若者が多いことは、町にとっても頼もしい存在だろうなと思う。自分もその一人だということを自覚しつつ、町内の先輩や後輩と接する良い機会でもあるので、引き続き参加して行こうかなと思う。また先輩とスノボ行きたいっすね。早朝訓練があるときは、朝5時くらいには起きて向かうんだけど、夜明け前の薄暗い道を歩くせいか、嗅覚が敏感になる。最近はやたらネギの匂いがする。日中、町外れの田畑が広がるエリアまで見に行ってみると、砂地の畑では玉ねぎの青々とした葉が一面に広がっている。今が収穫期らしい。そういえば実家にも親父が貰ってきた玉ねぎが大量にある。ということで昼飯は新玉ねぎでアマトリチャーナを作った。大学の時にみなとみらいのイタリアンでバイトしてた経験が活きる。シンタマは甘くて最高です。玉ねぎ畑以上に興味深かったのはブロッコリー畑。冬に収穫が終わった畑に黄色い花が咲いている。まさかブロッコリーから花が咲くとは。色々と調べていると花言葉は「小さな幸せ」だということを知る。だから最近の結婚式はブーケトスでブロッコリーを投げるのか。一気に好きになった。別の畑では無残にもトラクターで耕されちゃってたけど。次は夏野菜ですかね。畑を見ていると、農家の方々それぞれの自発的な活動と畑の使い方に頼もしさを感じることができて、いろいろと勉強になる。また時々こっそりと拝見させていただこうかなと思います。