二日酔いの朝5時。昨夜は秋祭りの青年部の顔合わせがあってしっかりと呑んだ。3年ぶりの開催なので久しぶりに会う先輩後輩がほとんど。コロナ以前のように一升瓶をラッパ飲みでワーワーとはいかないけれど、町の若者が2、30人同じ場所に集まって呑んで話して笑っているだけで面白い。人が集まることへのハードルはまだまだ高いけれど、人と共有する感覚ってやっぱり大切だなと思う。ある程度のキャパシティにも耐え得る建物が地域の共有物としてあって、そこを気軽に借りられることに感謝しつつ、コロナにも気を配りつつ、こういう会を積極的にやっていけると良いんだろうなと思う。良い日でした。なんてことを思ってたら、もうすぐ6時。急いで消防団の訓練へ。今日は月1の定例訓練がある日。よく起きれたなと先輩方に言われる。数時間前まで一緒にいた人がほとんどなので、事情は承知というわけだ。訓練はみんな真剣。入団以前に想像していたよりもはるかに良い経験となっている。発見は常に思い込みの外側にあるってことですかね。訓練を2時間くらいやって8時頃には解散。その後予定していたタグラグビーの練習試合は雨で中止。消防団に入団してからもうすぐ1年が経つ。2つ返事で引き受けたことで消防団に入ったり、タグラグビーのコーチをやったり、地域活動になんとなく参加をしてきた。流されやすいどころか、近頃はそれが心地良いことにも気づき始めた。流れに逆らってばかりだと疲れちゃう。やりたいことがやれなくても良い。大切な人や大切な場所のためなら選択を変えても良い。そのくらい気楽で良いですよね。田舎で過ごす20代から何を学べるだろう。今はそれが一番の楽しみです。
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