暑い暑い。暑すぎて一刻も早く湖に入りたいけれど、気持ちを抑えてタグラグビーの練習へ。そのまま湖へ行けるように海パンにラッシュガードを着て。翌週に名古屋での交流会を控えているので試合形式の練習がメイン。Aチームはかなり仕上がっている。来週が楽しみです。練習が終わってそのまま湖へ。5m/s程の南風。湖岸に行くと、今日は遠くまで行ってみようか~というインストラクターの山本さん。話を聞くと、今週末に渚園でやっている音楽フェスを聴きにウインドで行ってみようとのことだ。とても楽しそう。急いで着替えて早速スタート。渚園は町から南側へ橋を渡った先にある埋立の島。いつも練習しているゲレンデから直線距離で2kmくらい。風上へはクローズホールドをジグザグと進むのでそれ以上。ルートには船の航路や海苔の網棚(養殖場)があるので注意しながら越えていく。途中にはミズクラゲの大群がいたり、ボラが湖面から飛び跳ねたり、大きなシラサギが仁王立ちしていたりと、浜名湖の生態系を目の当たりにする。そんな感じで渚園付近まで到着。フェスの音が聞こえてくる。湖底が見えるので浅い場所かなと思ってボードから降りると、膝下までしか水がない。浜名湖のド真ん中にこんな浅い場所があるなんて。陸側を見る。普段見慣れた町を外側から見るのって新鮮だな~と思ったり。カメラを持ってきてこの風景を納めたい。フィルムカメラが入る防水ケースとかあるのかな。少し休憩して戻る。帰りは風が弱くて思うように進まない。こういう時はセイルを引き込みすぎないことだと教えてもらった。力んでも進まない。風を読んで、風を待って、風をセイルにしっかり流してあげることが大切みたい。力が抜けると視野が開ける。ウインドをやってると考えが狭かったそれまでの自分に気づけるような感じがしています。話は逸れましたが、なんとか無事帰還。さすがに2時間くらいボードに乗りっぱなし(折り返し地点で休憩を挟みつつ)は疲れた。道具を片付けてショップ内のシャワーを借りて浴びる。この建物もなかなか良い。1階は艇庫、シャワー、ロッカーで2階がショップ。外階段で直接2階へアプローチできるスタイルはビーチハウスでよく見る形式。2階から見る浜名湖は特別感があって良い。極め付けは外壁の色。空や湖にも勝る鮮やかなブルー。とても良いです。シャワーを浴びた後はショップでオーナーと購入予定の道具の相談。道具一式のイメージが固まりつつある。ワクワクです!夜は実家の裏庭で友人達とバーベキュー。友人が子どもを連れてきて花火をやったり。良い日でした!
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