2022-06-26

田植え

暑い。タグラグビーの練習後、若干ヘトヘトになりつつ、ウインドをしにロードバイクで湖岸へ。向こうから来るルーフキャリアに脚立を積んだケッパコ(軽バン)にプッとクラクションを鳴らされる。知人とすれ違う時のオッサン特有のスタイルだ。フロントガラスの向こう側で大きく手を挙げてアピールしているけど、車内が暗くて誰だか分からない。モヤモヤするけど、まあいいか。続けて、幼馴染の親の見慣れたハイエースが通過。手を振って挨拶。田舎っぽい。
更にロードバイクを漕ぎ進めると、やけに賑やかなところに遭遇。子どもたちを集めて田植えをしているみたい。畦道を走り回って楽しそう。いい経験しているな~。町外れの田畑が広がるエリアでは、1ヶ月くらい前から田植えが始まっている。近年は休耕田が増えて虫食い状に水田がある程だけれど、それでも田んぼに張られた水が風に靡いたり、風景が水面に映り込んだりするのを見るといいなと思う。きっとあの子たちの中にも、この町で過ごした経験が残っていくんだろうな。田畑を見ると懐かしいと感じたり、魚やアサリが好きだったり、町の人に挨拶ができたり。自分もそうだったように。
そういえば、湖に入っているとき、それまで晴れていた空から突然雷が鳴り出して、雨が降り出した。インストラクターの山本さんは夏の天気だね~と言ってたけど、確かに夏って天候が変わりやすいような。とか思っていたら、雲間から光が差し込んできて、最高かー!って感じ。とにかく今はこの場所での時間を大切にしたい。という感じで珍しく週末に書き終えた!(一応、毎週日曜にアップを目標にしています…)では、おやすみなさい。

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