連休終盤の土日。朝はタグラグビーの練習。普段の練習場所は小学校のグラウンド(雨天時は体育館)だけれど、月に1回、町中の公民館の裏にある広場で練習をしている。練習前に早めにコーチ陣が集まり、草刈りをして、ラインを引き、マーカーコーンを置いてグラウンドを即席で整える。大会は芝生のグラウンドが多いことから、大会のコンディションに対応するためにと考案された環境づくりとのことだが、芝なのか雑草なのか分からないような手入れされていない広場を整備するのはそれなりに大変。コーチの皆さんの熱量には毎回驚かされるばかり。
広場での練習は、送迎ついでに集まる父母会の方々や、通りかかる町内のご老人等々、普段の練習よりもギャラリーが多く、プチイベント感が良い。中1のOBの子たち(昨年度コーチとして初めて卒業を見送った子たち)も顔を出しに来てくれたり。中学校は楽しいかとか、何の部活に入ったのかとか、他愛も無い会話をする。新しい環境で頑張っている話を聞くと、自分も頑張ろうと思えてくる。彼らが数十年後何をしているのか、少し楽しみだったりもする。
練習では、急激な暑さでダウンする子たちもちらほら。保冷剤を頭に乗せて休む子たちを見ると、夏が近づいているなと思ったり。
午後はコーチの方々と磐田市のヤマハスタジアムでラグビー観戦。送迎に加えて、チケットまで用意してもらっちゃったりして、本当にありがとうございます。連休の良い締めくくりとなりました。また、お盆まで頑張ろう。
2022-05-08
即席のグラウンド
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