湖岸を歩く

タグラグビーの練習後に実家の庭の草取りをする。夏に成長し続けた雑草はなかなか手強くて、3時間くらい作業して3分の1程しか終わらなかった。ヘトヘト。そのまま汗を流しに湖へ。艇庫に道具を取りに行き、ランチャーに載せて湖岸を移動。湖面の状態や風の様子を見て、湖に出たときのことをイメージして歩く。なかなか良い時間。加えて、このランチャーが格好良い。進むと直ぐに片側に寄っていっちゃうけれど、それもまた良い。手がかかる方が可愛いってことか。一つの用途でしか機能しえない物体って魅力的だなと思う。フィルムカメラとかレコードとか。スマホに機能がどんどん集約されていくのって本当に良いことなんだろうかと時々思う。それはさておき、セッティングを終えて湖へ。10m/sの南東風。クロスオフショア。あまり経験のないコンディション。東風の日は西湖岸の風が安定しないので、南へ移動して練習をする。風が吹いた時に滑走できるととても爽快。セイルを上手くコントロールできなくて吹っ飛ばされることがほとんどだったけれど。もっと練習します。夜は友人と実家の裏庭でいろいろと焼く。ピーマンの鮪詰めが良い感じ。すると、会館で小学生が祭の練習をしている音が聞こえてくる。笛、太鼓、ラッパ。良いBGM。今年も祭が近づいてきましたね！楽しみです。