良く晴れた朝。気温22℃。自転車で畑道を通って湖へと向かう。湖畔の朝の静けさの中からメェ〜メェ〜と鳴き声が聞こてくる。農地の中にポツンと建つ家で飼われているヤギだ。その家のヤギは庭の柵の中で放し飼いにされているのだけれど、人懐っこくて草をあげるとムシャムシャ食べるのがかわいいので時々見に行く。湖は3m/sの南風。のんびり準備しながら風が吹くのを待つ。風が弱い日は顔馴染みのオッチャンサーファーが数人いるばかりで、湖岸は穏やかな時間が流れている。ウインドを始めて1年が経つので、皆さんと挨拶を交わしたり、世間話をしたりするのが当たり前にできるようになってきた。スキルの方はというと、1年やってる割にはまだまだ…って感じだけれど。2年目も頑張ろう!帰りに朝のヤギの声が気になったので見にいってみると、柵から出て道路脇の草を食べていた。物珍しさもあってか近くの畑の方々がヤギを見ながら談笑していた。いとも容易く人と人とを繋ぐヤギの力に感心した。それにしても畑道にヤギは良く似合う!
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