2022-05-30

昨日は朝5時に起きて琵琶湖へ。湖の側にある長浜ドームで琵琶湖カップと呼ばれるタグラグビーの大会に子どもたちが参加するため、それに向かった。休憩を挟みつつ、3時間くらいで到着。
長浜ドーム、でかい。こんな場所で試合ができることは、子どもたちにとっても貴重な経験になるんだろうなと思っていると、遠くから、海だ!と叫んでる声がする。まてまて、湖だぞ、と。子どもたちはドームより琵琶湖に興味があるみたい。近くに行ってみると、確かに海にしか見えない。単に面積が大きいこと(浜名湖の約10倍)もあるけれど、向こう岸がほとんど見えないから海に見えるんだと思う。浜名湖とは違う。浜名湖の近くで同じく育った子どもたちは、同じ尺度を持って環境を捉えてるんだということに気付かされた。滋賀育ちは琵琶湖が湖を捉えるベースになっているんだろうな。
今回は、関西圏のチームの他に、石川、福井、岡山からも参加している比較的大きな大会。タグラグビーはコンタクトプレイが無いから、男女問わず安心して楽しめるスポーツだと思っていたけど、レベルの高いチームに共通して女の子が主力メンバーだったりする。小学校の高学年くらいだと、女の子の方が聞き分けが良かったりして、力をつけていくのだろうなと思ったり。結果はまずまず。帰りは高速で渋滞に巻き込まれ、字別ソフトのナイターには参加できず。
今朝は暑い。気温31℃。真夏日。天気が良すぎるので友人とアサリでも採りに行こうと思ったけれど、近年は本当に採れないらしい。以前よりも水が綺麗になったことで、アサリのエサになるプランクトンが減ったことが原因の1つだといわれているみたい。確かに、最近水が綺麗だなと思うことが多い。良いのか悪いのか。ここ数年は潮干狩り会場も中止となっている。(湖岸付近の潮干狩りはOK)干潮の前後にかけて現れる瀬まで渡し船で行って潮干狩りをする体験は結構良かったのに、と少し寂しい気持ち。一方で良いと思われることが、別の視点ではネガティブな状況につながっていることって結構あるんだろうなと思ってみたり。

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