2023-11-12

冬の足音

寒空の朝。気温14℃。湖へ。ここ一週間くらいで浅瀬に何千もの杭が立ち、海苔の養殖棚が一気に広がっていった。広大な湖に人の手が加わり、また別の風景がつくられていく様子は、逞しくてとても勇気づけられる。その後はタグラグビーの練習へ。今月から「早朝マラソン(日曜の朝イチに町内約2kmのコースを大人や子どもが走る地域活動)」が始まり、練習の開始時間も前倒しで7時半に。グラウンドに行くと、一っ走り終えた子供たちはゼリー飲料やおにぎりを食べていた。健やかで元気な姿が微笑ましい。食べ過ぎて練習に支障がでる子もいたりしたけれど。練習後はギターのレッスンへ。先生の旦那さんも交えて、コーヒーのあれこれを伺う。特に衝撃的だったのは、市販のコーヒー豆の大半が土埃やカビ、農薬などを洗わずに焙煎されているとのこと。知らないことはまだまだ多い。近々、生豆を仕入れて自家焙煎を始める計画があるとか。レッスンに来るのがより一層楽しみになった。午後は再び湖へ。5〜10m/sの北西風。セミドライで丁度良いくらい。プレーニング中の微風時の上りと強風時の下りが課題。この冬は頑張ろう!なんだか忙しいときほど違うことをしたくなり、また一日が終わる日々。今年も残すところ、一ヶ月半か。

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